仙台南高校は、地域の企業から講師を招き地域課題について学びを深める授業を行っています。6日、khb東日本放送の社員がテレビの仕事について講義しました。
仙台南高校は太白区内の企業や行政機関など7団体から講師を招いて、クラスごとにそれぞれ地域のあらゆる課題を研究する授業を行っています。
このうち、khb広報宣伝部の社員が講師を務めたクラスでは「若者のテレビ離れ」をテーマにどうすればテレビを見てもらえるかを生徒に問題提起し、テレビの可能性について学習しました。
生徒「みんなが良く使うアプリを使って広報していけば、どんどん(テレビを)見る人が増えると思います」
このほか、生徒たちはクラスごとにJR長町駅周辺の活性化や災害時の避難方法について、1年かけてそれぞれの課題解決方法を議論していくということです。