7月20日に告示される仙台市長選挙に、郡和子市長が3選を目指して立候補する意思を表明しました。

 郡市長「私は、ふるさと仙台の未来を確かなものにするために引き続きその責任を果たしてまいる決意を行ったところでございます」

 郡市長は、13日の仙台市議会代表質疑で仙台市長選挙への立候補の意思を表明しました。
 郡市長は東北放送の元アナウンサーで、2005年から衆議院議員を務め4期目途中の2017年に仙台市長選で初当選し、現在2期目です。

 郡市長「これまで取り組んできた 様々な事がございますけれども、更に一層市民の皆様方と積み上げてきた事を基にしながらですね、仙台をより高みに導きたいというふうに思っております」

 立候補の具体的な理由や公約については、近く会見を開き明らかにするとみられています。

 仙台市長選挙をめぐっては、地域ラジオ局エフエムたいはく社長の野田紀子氏(76)が、無所属で立候補を表明しています。

 仙台市長選挙は7月20日に告示され、8月3日に投開票されます。